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自己PR、志望動機などは「ですます調」がおすすめ
就職・転職活動で「自己PR」や「志望動機」などの文章を書く際に、「ですます調」と「だ・である調」のどちらの方が良いのでしょうか?
さまざまな意見があると思いますが、私は「ですます調」をお勧めします。
なぜなら、「だ・である調」は、断定的で表現が強く、ややもすると攻撃的な印象を受けて、身構えてしまう(心理的安全性を感じない)からです。
身構えてしまうと、応募者の方について
・自分に絶大な自信を持っていて、批判や意見、質問に耳を貸そうとしないのではないか?
・性格がキツイのではないか?
・(コミュニケーションの際に)相手にあまり配慮しない性格なのではないか?丁寧なコミュニケーションが出来ないのではないか?
などと不安になってしまいます。
「ですます調」は、「丁寧語」とも言います。
丁寧に扱われて、嫌な気持ちになる人はいないでしょう。
本質的ではないし、「たかが語尾」かもしれません。
が、「美は細部に宿る」というか、細かいところに人柄が現れるものです。
(かくいう私も、若手の頃に「フォントが違う」と上司に怒られたりしました)
細かいアドバイスですが、皆さんの就職・転職活動の参考になれば幸いです。